ママ活は男性にたくさんのメリットがありますが、うまい話には裏があるもの。
ママ活には危険も潜んでいるので、浮かれていると後悔することになります。
そこでこのページでは次のことを解説します。
このページの重用ポイント
- ママ活のリスク・デメリット
- ママ活で注意すること
- 安全に楽しむポイント
- もしもの場合の相談先
事前にリスクやデメリットが分かっていれば、危険を回避するのも簡単です。
初心者も不安を解消して、安全にママ活が始められます。
ママ活は違法?バレたら逮捕されるのか
「ママ活にはリスクがある」と聞けば、大抵は違法性を疑います。
でもリスクがあるのは、違法だからではありません。
基本的にママ活がバレても、逮捕されることは無いので、安心してください。
未成年が相手だと違法
ママ活は「基本的」に違法ではないだけで、状況によっては逮捕されることがあります。
その条件が、未成年がママ活をした場合です!
男性が未成年だった場合、女性側が逮捕され、男性は補導されます。
デートで連れ回しただけでも、女性は未成年者誘拐罪に問われる可能性が。
肉体関係があれば、児童買春防止法違反になるので注意してください。
どちらもママ活が原因では無く、相手が未成年なのが理由です。
もしママが未成年の場合は、男性が逮捕、女性が補導されます。
ただし、ママ活は、女性が未成年の可能性が低い関係です。
あなたが成人しているなら、安心してママ活ができます。
ママ活はただの男女関係
ママ活関係は、お互いが納得して行っています。
それこそ顔合わせを行い、条件交渉などをしてから付き合うのがママ活です。
だから成人同士であれば、違法性のないただの男女関係の一形態。
複数の愛人を囲っていても、それだけで逮捕はされませんよね。
家賃負担やお手当の支払い、プレゼントなど、ママ活以上にお金を使っていることも。
それでも自由恋愛なので、他人が口を挟む内容ではないんです。
ママ活が危険と言われる理由は他にあるので、次で詳しく解説します。
ママ活のリスクやデメリットと対処・回避方法
ママ活は違法ではないものの、リスクがあるのは本当です。
そこで、ママ活にはどんなリスクやデメリットがあるのか解説。
対処・回避方法も紹介するので、安全なママ活のためにも確認してください。
ママがストーカーになる
ママ活では、女性を満足させることが、お手当額を上げるコツです。
だからといって、ママを過剰に褒めたり、お姫様扱いをし過ぎるのは危険!
ママが本気になってしまい、付き合えないと分かると、ストーカーになるリスクがあります。
女性の満足度を高めないと稼げず、満足させすぎるとストーカーになる可能性が。
バランスを考えて、デートをしなければならないのはデメリットです。
頑張るほど良い結果になるとは限らないので、注意してください。
距離感を保って個人情報は教えない
ママと距離感を保った付き合いを続けることが、ストーカー化の回避方法です。
親密になり過ぎると、褒めていなくてもハマる可能性が。
逆に距離感があれば、褒めすぎてもお世辞だと思って、割り切った付き合いが続けられます。
もし距離感が近いと感じたら、デートの間隔を開けたり、大人の関係を減らすのがおすすめです。
できれば最初から住所や本名、最寄り駅などの個人情報を教えないこと。
偽名でママ活をした方が、安全を確保しやすくなります。
自宅を知られなければ、ストーカー化しても対処が簡単。
女性の行動に怪しさを感じたら、関係を終わりにするだけで済みます。
業者や詐欺などに騙される
ママ候補の女性を見極められないと、業者や詐欺などに騙されるリスクがあります。
スムーズに話が進んで会いに行ったら、美人局でお金を脅し取られることも。
他にも援デリ業者で、お金を無駄にする可能性があるので注意してください。
ママ活は若い男子が多く、お金を欲しがっている状況です。
儲け話を持ちかければ、簡単に騙せると思われています。
詐欺やマルチ商法など、悪質ユーザーに狙われやすいのがデメリットです。
顔合わせに行ったら、怪しい契約を持ちかけられることもあります。
良い話に思えても、契約しないように注意してください。
メッセージ交換で不審な点がないか、見極めることが大切です。
うまい話・エロい女性は信用しない
ママ活で詐欺などの回避方法は、うまい話は信用しないことです。
たとえお金が欲しくても、儲け話は全て詐欺だと思ってください!
さらにエロい女性を見かけても、美人局や援デリ業者です。
やはり信用しないで、普通の女性を狙うことが大切です。
そもそもママ活は、SNSのように誰でも使える方法は避けるのがおすすめ。
監視体制が整っている、ママ活サイトを使うだけでも安全性は高まります。
実際に被害に遭ってしまった場合は、警察などに相談して対処してください。
不倫になり慰謝料請求される
ママが既婚者だった場合、慰謝料請求をされるリスクがあります。
人妻はセックスレスだからママ活を始めることが多く、大人の関係になりやすいタイプ。
でも既婚女性と大人の関係になると、不倫(不貞行為)になるため注意してください。
あくまでも慰謝料トラブルに巻き込まれるのは、大人の関係がバレた場合です。
人妻はママ活がバレないように気を使っているので、可能性はそれほど高くありません。
人妻とは大人の関係にならない
人妻と大人の関係にならなければ、慰謝料問題は回避できます。
たまに食事デートに行くだけなら、普通の男友達と同じ扱いで、不貞行為にはなりません。
肉体関係がポイントになるので、大人なしなら安全に人妻ともママ活ができます。
大人ありでママ活をしたいなら、独身女性を狙うのがおすすめ。
女性が結婚していなければ、慰謝料の心配をせずに大人の関係で稼げます。
もし不倫トラブルが起こったら、自分だけで対処しないこと。
冷静に対処するためにも、弁護士などに相談するのがおすすめです。
ちなみに大人の関係には、妊娠や性病のリスクもついて回ります。
これは独身女性でも関係ないので、避妊を忘れないようにしてください。
食い逃げや貴重品の盗難
ママ活デート中には、食い逃げや貴重品の盗難に遭うリスクがあります。
本来なら、食事代やデート代は女性が支払うはず。
でも食事中に化粧直しに席を立ち、そのままいなくなる女性もいるから要注意!
ホテルでシャワーから出たら、女性と一緒に財布やスマホが無くなっていることもあるんです。
ママ活女性については、自己申告以外に情報がありません。
最初から騙すつもりで、お金があるフリをしている女性もいます。
ママ活でいきなり高級店やホテルに誘われても、浮かれたり油断しないことが大切です。
お手当は先に受け取る
ママ活で食い逃げなどを回避するなら、お手当を先に受け取るようにしてください。
これをママが渋るようなら、本当にお金があるのか疑う必要があります。
盗難被害を避けるには、貴重品から目を離さないことが大切です。
ホテルでシャワーを浴びるときも、別の部屋に財布やスマホを置きっぱなしにしないこと。
食い逃げで被害が小さくても、ママ活サイトに通報する程度の対処は必要です。
もちろん盗難被害に遭った場合は、警察に相談し、被害届を出してください。
ママ活で男性に注意が必要なこと
ママ活で稼げていても、油断していると後悔する可能性があります。
そこで男性がママ活する上で、注意が必要なことを解説。
しっかりと覚えて、長く楽しくママ活を続けてください。
ママ活がバレると人間関係が壊れる
家族や恋人、知り合いにママ活がバレると、人間関係が壊れる可能性があります。
成人同士であれば、ママ活は違法ではありません。
ですが世間のイメージでは、良からぬ関係と思われています。
だからママ活をするなら、バレないように注意してください。
急に羽振りが良くなったり、付き合いが悪くなると怪しまれる原因になります。
ママ活デートばかりでは無く、友達との付き合いにも時間を割いてください。
年上女性と一緒の所を見られれば、どんな関係なのか聞かれることに。
就活関係で話を聞いていたなど、事前にそれらしい言い訳を用意しておくと安心です。
ママ活に興味がある男同士なら、バレても詳しく話を聞かれる程度です。
でもその友達から、家族や恋人にバレる可能性があります。
たとえ信頼できる友達相手でも、バレないことが安全にママ活を続けるコツです。
ママは安全性を重視して探す
ママに会いに行くと、美人局や援デリなどのリスクがあることは紹介しました。
実は直接会いに行かなくても、騙される危険があるので注意が必要です。
詐欺サイトへの誘導や個人情報収集が目的など、色々なパターンがあります。
そのため、ママを探す方法は、安全性を重視して選んでください。
安さや手軽さを重視して、SNSや無料掲示板サイトでママを探すのは危険なだけ。
おすすめは、有料でも年齢確認があり監視体制が充実している大手ママ活サイトです。
無名なママ活サイトだと、サクラばかりで会えない可能性が高いので避けてください。
怪しいママ活方法は、最初から利用しないことが大切です。
金銭感覚が変わって周囲から浮く
ママ活はアルバイトなどよりも、短時間で高額収入を得られるのが魅力。
だけど金銭感覚が変わってしまうと、周囲から浮いてしまうので注意が必要です。
手軽に稼げるのはママ活のメリットですが、稼ぎすぎはデメリットにもなります。
生活費に余裕がありすぎると、同年代の友達と価値観がズレていくから注意してください。
急に食事や持ち物が高級化すると、友達も変に思い、距離を取り始める可能性が。
自分たちとは違う世界の人間だと思われ、友達関係が終わることもあります。
一般的な金銭感覚を忘れないで、浪費癖をつけないこと。
あくまでもママ活は、若い時限定の特別な関係だと割り切ることが大切です。
普通の恋愛ができなくなる
ママ活では、お金ありきで女性とデートをします。
性格や相性を無視して、女性を経済力で見るようになるから注意が必要です。
恋愛への興味が薄れたり、普通の恋愛ができなくなる可能性も。
恋愛観がズレてしまうと、付き合ってもすぐに別れることになります。
包容力のある年上女性とデートをしているから、同年代だと満足できなくなる可能性があるのも問題。
友達同士で身近な女性の話題で盛り上がっても、共感できないと浮いてしまいます。
ママ活デートばかりせずに、普通の恋愛やデートもしてください。
ママ活を安全に楽しむ5つのポイント
ママ活にはリスクもありますが、多くの男性たちが安全に楽しんでいます。
どうすれば安全に楽しめるのか、ポイントを解説。
ちょっとした違いで安全性が大きく変わるので、ぜひ確認してください。
有名なママ活サイトで募集する
ママ活では、最初にママを探します。
ここで有名な大手ママ活サイトで募集することが、安全にママ活を楽しむ大切なポイントです。
誰でも簡単に登録・使用できるSNSは、悪質ユーザーだらけ。
街中やお店でナンパしようと思っても、すぐに変質者扱いされるから危険です。
その点、ママ活サイトであれば、掲示板に書き込めば手軽にママを募集できます。
女性にメッセージも送れるので、個別に口説くのも簡単です。
何より有名なママ活サイトには、出会いを求める女性が大勢います!
安全で効率的にママとの出会いを見つけるコツです。
メッセージ内のURLは無視
ママ活サイトでママを探すとき、やり取りはメッセージ交換で行います。
メッセージ内にURLがあったら、必ず無視をしてください。
連絡が無料になる、使いやすい、などの理由があっても信じないこと。
URLをクリックすると、詐欺サイトに誘導されます。
登録した個人情報を悪用されるから注意してください。
架空請求やヤミ金からの連絡など、迷惑メールが増えるだけです。
高額な架空請求がくると、支払う必要が無くても不安になるもの。
メッセージにURLがあったら、相手は本物のママ活女性ではないので即ブロック!
URLを無視するだけで、余計なトラブルを避けて安全なママ活が楽しめます。
年齢や未婚・既婚を確認
ママ候補を見つけたら、年齢や婚姻状態を確認するのが、安全にママ活を楽しむポイントです。
未成年とのママ活は、犯罪に問われる可能性がありました。
ママが未成年の可能性は少なくても、年齢を確認した方が安全です。
ただし、大手ママ活サイトなら、年齢確認は行われているので必要ありません。
大人の関係を考えているなら、未婚か既婚かも確認することが大切です。
ママ活サイトのプロフィール設定にもありますが、正直に答えているとは限りません!
女性側もモテたくて、未婚とウソをついている可能性があります。
平日の昼間しか会えないなど、人妻の特徴があったら要注意。
不貞行為にならないように、大人の関係になる前に本当のことを教えて貰うこと。
既婚者だった場合は、大人の関係を避けた方が安全にママ活を楽しめます。
ママ候補を深追いしない
魅力的なママ候補がいても、深追いしないのが安全にママ活を楽しむポイントです。
なぜなら深追いしないと会えない女性は、サクラやキャッシュバッカー(CB)の可能性が高いから。
送ってくるメッセージが次の内容なら、サクラやCBの可能性大です!
注意すべきメッセージの例
- 気を持たせる
- エロい内容
- 話題がかみ合わない
- 会おうとしてもごまかす
魅力的に感じる場合もありますが、頑張って深追いしても会えません!
それどころか、お金や時間、手間を無駄にするだけ。
被害が小さい内に、別のママ候補に狙いを変えた方が安全です。
待ち合わせは人目のある場所
顔合わせの約束ができたとき、待ち合わせ場所でも安全性が変わります。
人目のある場所で会うのが、安全にママ活を楽しむポイントです。
人目の少ない場所に誘われたら美人局、ホテルが近いなら援デリを警戒してください。
怪しい場所を待ち合わせに指定してきたら、駅前など別の場所に変えて貰うこと。
ママも初めて会うのだから、人の多い場所が安心できます。
それなのに断るのは、本物のママ活女性ではないので、会わない方が安全です。
ママ活でトラブルに遭った時の相談先
どれだけ注意していても、トラブルに巻き込まれる可能性はあります。
その時、ママ活がバレたくないと、自分で全て解決しようとするのは危険です。
脅迫を受けた場合など、被害が大きくなるだけ。
トラブルに遭ったときの相談先を紹介するので、適切なアドバイスを貰ってください。
まずは国民生活センターに相談
国民生活センターは、ママ活中に何かあった場合、最初の相談先として便利です。
誰に相談すれば良いか分からないトラブルも、まずは相談してみるのがおすすめ。
日頃から多くの相談を受け付けているので、適切なアドバイスが得られます。
国民生活センターは、マッチングアプリなどで、被害に会わないための情報提供や啓発活動も実施。
被害に遭っていなくても、何か怪しいと感じたらサイトをチェックしてください。
相談しても知り合いにママ活がバレたりしないので、安心して利用できる相談先です。
被害に遭ったら警察に相談
美人局や投資詐欺、貴重品を盗まれたなど、被害に遭ったら迷わず警察に相談してください。
事件性があれば、すぐに対応して貰えます。
相談しておかないと、脅迫が続いたり、被害を止められない可能性があり危険です。
ママがストーカーになった場合も、警察に相談するのがおすすめ。
相談したからといって、必ず被害届を出す必要はありません。
アドバイスを貰ったり、相談したという事実を残せます。
警察署まで行って相談となると、躊躇してしまうかも。
ですが警察相談専用電話(#9110番)という、事件性が低くても気軽に相談できる方法があります。
その後、適切な相談窓口や対応を教えて貰い、必要なら警察に行くと安心です。
慰謝料や示談交渉は弁護士に相談
慰謝料請求などのトラブルは、弁護士が相談先としておすすめです。
相談だけしたい場合は、自治体などが開催している無料相談会を利用するのもあり。
問題解決まで頼むなら、着手金など費用がかかります。
でも自分で解決策を考えるのと違い、法的な面からも確実です。
飲み屋やナンパでママ活した場合などは、後から不同意性行で脅迫されるリスクが。
刑事事件になりそうなトラブルも、弁護士に相談できます。
警察に訴えられないか心配なら、早めに弁護士に相談して、示談交渉などを進めた方が安全です。
最後に頼れる相談先は家族
ママ活で何かあった場合、最後に頼れる相談先はやはり家族です。
ママ活のトラブルだと、最初は相談しにくいかも知れません。
でも慰謝料を払うことになった場合など、お金の工面で助けて貰える可能性があります。
大学進学で一人暮らしを始めた場合、数年だからと住所変更をしていないことも。
学生証や免許証の住所が実家だと、ストーカー化したママが訪れる可能性もあります。
後から困らないように、家族には隠さずに相談しておくことも大切です。
ママ活のリスクに関するまとめ
このページでは、ママ活のリスクやデメリットについて解説してきました。
ママ活は危険だと言われていても、犯罪になるのは未成年がママ活をした場合だけ。
他のリスクについても、怪しい相手に注意していれば、避けるのは簡単です。
もしもの場合も、違法ではないから警察に相談できるので安心してください。
ママ活のリスクの重要ポイントをまとめるとこちら。
ママ活のリスクまとめ
- 成人同士のママ活は犯罪ではない
- 悪質ユーザーに注意
- 人妻との肉体関係はリスキー
- すぐにママを信用しない
- ママ活は誰にも教えない
- 有名ママ活サイトが安全
- トラブル時は警察などに相談
ママ活は簡単に稼げてしまうからこそ、金銭感覚や恋愛観が変わりやすいのがデメリットです。
ママ活前の価値観を忘れないで、友達づきあいも同じように続けてください。
ママ活にはリスクがあるため、最初は疑う気持ちを忘れないことが大切です。
もしトラブルに巻き込まれたら、国民生活センターや警察相談専用電話などを活用すること。
相談先や対処法が前もって分かっていれば、安心してママ活が楽しめます。